4月から当社の
英語コーチングスクールで
学んでくださっている
アメリカ在住の生徒様が
いらっしゃいます。
彼女はアメリカにいるけど
英会話が苦手・・・
アメリカ滞在の日程も
決まっていて、
それまでに何とか
英語を習得したい。
そのためにこの
1、2年に集中して
伸ばしていく。
と目標を定めて
取り組んで
いただいています。
学びにおいて、この
「集中して学ぶ期間
を作ること」
って実は学びを加速させ
結果を出すのに効率的です。
突然ですが、
イメージしてみてください。
目の前に鉛筆と紙があって、
鉛筆でその紙に穴を
開けようとしたら
どうやって開けますか?
勢いをつけて
紙に突き刺す
ことが必要ですよね。
これと同じで、
「突き抜ける」
ためには
「一点集中」
しかないのです。
起業初期に、ある方にこう
言われたことがありました。
穴をあける、突き破る時って
先が尖ってないと開かない。
それと同じで、
何か突き出ようと思ったら、
現状を変えていこうと思ったら、
尖らせる、つまり一つに
集中するしかない。
そして、穴をあける瞬間が
一番エネルギーが必要で。
その一瞬にどれだけ頑張れるか、
集中して、エネルギーを
込められるかが、非常に重要。
その穴をあけて突き抜けた状態を
英語学習とか、
起業することに置き換えると、
英語だったら、
勉強の習慣を作って
ペースが掴めてきた!
英語がだんだん
聞けるようになってきた!
言いたいことが
英語で話せるようになってきた!
ビジネスなら、
ブログとか、
SNSの発信になれて
反応が変わってきた。
お問い合わせが
来るようになった。
こんな状態かも
しれませんね。
このような
状態になるまで、
もちろん人によって
かかる期間は様々なのですが、
マイペースに進めていく
つまり、
先の丸い鉛筆で
ずっと紙を押し続けても
穴がなかなか開かない。
鉛筆を尖らせる、
つまりビジネスに集中する。
そして一気に加速して
突き破る。
これをやることで
紙に穴が開き
突き抜ける。
一度穴が空いたら、
あと広げていくのは
最初に穴を開ける時よりは
エネルギーがかからない。
つまり、
お伝えしたかったのは、
「何かで成果を出したい、
大きな変化を作りたいと
思うのであれば
突き抜ける瞬間を
作ることが必要不可欠」
ということ。
突き抜けるために
できることを最後に
2つお伝えします。
1つ目は、
最初だけでもいいから
他のことを手放す・やめる。
英語で起業したいから、
ビジネス学びたいけど、
他の資格も取りたい!
これでは一点突破は
できません。
他の学びと並行すると
エネルギーが分散されて
どちらも中途半端になります。
2つ目は、
最初は
質よりも
「毎日行動すること」
にこだわる。
その時に、例外を作らない。
ということです。
今日ぐらい
配信しなくてもいいか。
今週くらいライブを
お休みしてもいいか。
ということをしない。
例外を最初に作ると
その例外が
どんどん増えていくから。
私自身も、7年前に
発信を始めた時に
「何がなんでも必ず
ブログを毎日投稿する」
と決めていました。
だって、既に
起業している人って
たくさんいる。
数だけでも早く
追いつきたいって
思ったんです。
その時に大切なのは
質にこだわらないってこと。
そしてどうしても
書けない時は
過去の投稿を変えて
再度投稿する
ことをやっていました。
「投稿する」
ということにこだわって
行動していました。
今見ると
全部消したくなるような
投稿ですが笑
毎日書いていたことで
ブログをたまたま見つけて、
という方が増えていき、
継続的にお客様に
来て頂けるようになりました。
間違いなく、
「行動量」が
結果に繋がったと
感じています。
先の丸い鉛筆で
ゆっくり紙を押しても
穴はいつまでも開きません。
そして最初、
一番やる気がある時に
頑張れないなら、
その後頑張ることなんて
できない。
学びのどこかで
「踏ん張る時」
を決めること。
これが結果に繋げるために
必要なことです。