コロナ感染者数が増えて、
在宅で仕事をしたり
学んだりする機会が増えた2020年。
ZOOMの使用者数が、
コロナが流行る前は
1000万人程度だったのが、
今は3億人を超えているそう。
そんな変化によって、
ますます二極化されているのが、
「自立できる人とできない人」
の差。
在宅になったことで、
時間やタスクを自分で管理して、
仕事や学習を自分で進めることが出来る人と
それが出来なくてなかなか
仕事がはかどらなかったり、
時間はあるのにダラダラ過ごしてしまったり、
その二極化が進んでいます。
でも、オンライン化が進むなら、
これからの時代って、
自分の力で時間管理をして、
仕事や学習を進めること
って必須になりますよね。
ちなみに、世界でも教育が
一番進んでいると言われている
北欧の学校では
暗記の授業はすごく少なくて、
自分たちで調べて発表したり、
何かを生み出したりする授業が大半で、
生徒主体で、
先生がコーチングしていく形なのだそう。
そして、特にコロナが流行り出してから
授業をオンラインに切り替えた後は、
子供たちが自分で
学習スケジュールを立てて、
どの授業をいつ取るのかを
全て決めるようにしていて、
そうやって自分で自分の一日の
タイムスケジュールを決めて、
時間をコントロールしていく習慣を
つけるようにしているのだそうです。
なぜなら、
学習や仕事を上手く進めていくためには、
「自分で自分を管理して、
優先順位をつけて段取りしていく力が必須」
たという認識がされていて、
子供の頃からその力をつけるためなのです。
私は仕事も、学習も
限られた24時間の中で
どうやって時間を使って、
どうタスクを進めていくか、
そしてそれを自分で管理していくか、
これで決まると思っています。
スキルとか才能ではなくて、
これができるかどうか、
苦手でも、それを工夫してやっていけるか、
これで決まります。
でも、やっぱりこれが苦手で、
なかなか一人ではできなくて、
仕事や学習を進められない、という方も
いらっしゃると思います。
人には得意なこと、不得意なことって
必ずあるのでそれはしょうがない。
でも、そんな時に、
「自分には無理だから」
と諦めてしまうのはもったいない。
そんな時こそ、誰かに頼る、
自分が行動できるための
環境に飛び込むことが大切。
そこでそんな環境に投資して、
飛び込むという選択ができる人は
それを乗り越えられるのです。
そして、こんな英語の学習方法とか、進め方を
サポートする、コーチングのサービスを
提供していますが、
こんなコーチングのお仕事って
これからますます需要が高まってくる、
そう感じます。
さて、最後に、先程の北欧の学校では、
副業として、先生をされる方が多いらしく、
例えば起業している方とか、会社員の方が
教えている授業がたくさんあるんだそうです。
ビジネスの話とか、
実際に社会で働いてみて必要なこととか
聞けて、授業面白そうー!と感じました。
学校で今自分がやっている
ビジネスのこともっと学べたら
めちゃくちゃ面白かっただろうな~
日本の教育も、もっとクリエイティブに、
そしてもっと自分で学習できる、
自分で自分を管理できるようになる力を
つけることを目指すことが
大切ですね。