英語起業塾の個別相談で、よく「サブスクモデルのビジネスを作りたい」「毎月自動的にお金が入ってくる仕組みを作りたい」「時間をかけずに売り上げを上げたい」こんなご相談をお聞きします。
もしあなたが、既に自分の本命のサービスをいくつも販売した実績があって、ある程度お客様の声がある。そんな状態なら、プラスのサービスとして、サブスクモデルのビジネスを始めるのはいいと思います!
でも、まだ自分のサービス、例えばマンツーマンのレッスンや、コーチング、コンサルティングを販売した実績があまりまだないのであれば、最初からサブスクをあなたのビジネスの軸に置くのはお勧めしません。
まず、ここで重要なのは、なぜサブスクのビジネスモデルを構築したいか、ということなんですが、
少しでも労力かけずに楽して稼ぎたい!という理由が大きいなら、そもそも起業するという働き方をやめたほうがいいですね(笑)
サブスクでサービス提供していくのも、楽ではないですよ。
なぜ最初からこのサブスクをしないほうがいいのか、それは、
お客様の声を得られにくくなるから
ビジネスを進める上で重要なのは、お客様の声を聞き続けることです。なぜなら私たちのビジネスはお客様の悩みがあってこそ、成り立つものだからです。
でもサブスクモデルだと、どうしても一対多になってしまってお客様の声を聞きにくい。そうすると、どうしても自分よがりのサービスになってしまうんですよね。
なので最初は個別で悩みを聞いていくことを大切にしていくことをお勧めします。圧倒的に結果を出す、ということを目的にするなら、一対一のサポートの方が適しています。
そして、あなたのビジネスを育てるのはお客様の声です。
まずは1人の人を徹底的にサポートして、結果を出して、お客様の声を作ることが将来のあなたのビジネスにとってプラスになるのです。
実は起業初期の一対一のサポートってこれからの財産になります。
私も英語を何百人の方に対して教えてきて、個別の英語のサポートを何年もしてきた生きた経験が今に生きています。
そこをすっ飛ばして、効率だけを求めていたら将来的にビジネスが拡大しにくくなるのです。
なので、最初から効率だけを求めないで、特に自分のサービスが固まってない場合はお客様一人ひとりに向き合う時間を作りましょう。
一対一のサポートは一見、非効率に思えるかもしれませんが、実はそれってめちゃくちゃ大切で、あなたのビジネスの財産になります。
それを確立した上で、サブスクモデルの導入を検討していきましょう!