英語起業塾主宰
武智さやかです。
主人が7年前に
大学院へ行っていた頃のことを
振り返る機会がありました。
実はその頃、
私たち夫婦の関係が
かなり悪くなった時期が
あったんです。
その時のエピソードと
学びをシェアさせてください。

ちょうど私が
今の仕事を始め、
少しずつ事業が
大きくなっていた頃。
主人から突然、
「そのライフスタイルがムカつく」
と言われました(笑)
あれ?
「さやかさんのライフスタイルに憧れます」
って言ってもらうこと
増えてきたのにな、
ムカつく人もいるのか〜
なんて思ってしまいましたが(笑)
でも、今思えば
ムカついて当然だなと
思うのです。
振り返って思う、
主人を不機嫌にさせてしまった原因。
それは、
「共有できていなかったこと」
具体的には、
自分が今考えていること、
お互いの仕事の状況、
これからのビジョン。
たとえ話す時間があっても、
子どもたちのことが優先になってしまって、
いつの間にか自分たち自身のことを
共有しなくなっていたなと。
その頃、私は
「主人は私の仕事のことを
理解しようとしてくれてない」
って不満に思ってたんですよね。
でも、その時ふと
気がついたんです。
「私は主人の仕事のことを
理解しているのか?」
「あれ、そういえば最近は
どんな仕事してるんだろう?聞いてないな」
と。
私自身がまず主人に対して
質問をしなくなっていたし、
話を聞こうとしていなかった
ということに気がついたのです。
それまでは同じ会社で
働いていたこともあって、
主人の仕事内容も
ある程度知っていた。
でも、
いつの間にか
私から仕事について
質問することすらなくなっていたのです。
そこで、
ハッとしたんですよね。
「理解してくれない」
と思っていたけれど、
そもそも私が
主人を理解しようと
してなかったんじゃないか。
私だけが
どんどん仕事に夢中になり、
夜までオンラインで
いろんな人と話している。
自分の考えていることも
ほとんど話さない。
主人からしたら、
置いていかれたような、
少し寂しいような、
そんな感覚も
あったのかもしれません。
今思えば、
「ライフスタイルがムカつく」
という言葉の奥にあったのも、
単純な怒りだけでは
なかったんじゃないかなと思います。
お互いの気持ちを
十分知らないことで、
相手の行動に対して
「なんでそうなるの?」
「なんで言ってくれてないの?」
という不満に
繋がったんだろうなと。
それに気がついてから、
私が関係修復のために
意識して取り組んだことが
2つあります。
1つは、
一緒に何かをする時間を作ること。
一緒に家中の片付けをしたり、
一緒にファスティングをしたり、
(主人はカフェイン・お酒・
甘いものをやめました)
旅行に行ったり。
まずは会話をする時間が
すごく減っていたので、
会話のネタを作るためにも、
一緒に何かに取り組めたことは
すごく良かったなと感じました。
いきなり、
「最近仕事どう?」
「私たちの関係について話し合おう」
なんてやっても、
関係が悪くなっている時って
なかなか話せないじゃないですか。
だからまず、
自然に会話が生まれる状況を作りました。
共通の体験が増えると、
共通の話題ができる。
そこから少しずつ
会話も戻っていきました。

もう1つは、
家族の今後のゴールや
方向性について話したこと。
私は今、
何を考えていて、
この仕事で
何をしたいのか。
これから
どうしていきたいのか。
そして、
自分の仕事を
「私だけのもの」
としてではなく、
家族の未来にもつながるものとして
考えていることも伝えました。
家族あっての今の仕事だから、
私だけのためではなく、
家族みんながプラスになるように
成長していきたいと。
私は、
恋愛と結婚って
少し違うと思っていて。
恋愛は、
お互いがお互いを
見ているイメージ。
でも結婚は、
二人で同じ方向を見て
進んでいくもの
という感覚があります。
当時の私たちは、
主人が違う方向を
見ていたわけではなく、
私が勝手に、
自分の見ている未来を
共有しないまま、
一人でどんどん別の方向に
先へ走っていたんですよね。
だから、
「ついてきてくれない」
と思っていたけれど、
そもそも
「私はこっちに行きたい」
とちゃんと伝えていなかった。
話してみると、
ムカつくと言いながらも、
主人は根本的には
私の仕事を応援してくれていました。
むしろ、
応援する気持ちがあったからこそ、
何も相談されないことや、
自分だけ置いていかれるような感覚が
嫌だったのかもしれない。
完全に私の
「報告・相談不足」だったなと
かなり反省しました。
この経験から、
自分が何か新しいことを始める時、
家族に
「理解してほしい」
「応援してほしい」
と思うなら、
その前に一度、
自分は相手を
理解しようとしているだろうか?
と考えるようになりました。
そして、
自分が何を考えているのかも
ちゃんと共有すること。
何かを始める時に、
いきなり
「これやっていい?」
と許可を求めるような
相談の仕方ではなく、
普段から
「今こんなことを考えてる」
「こんなことをやってる」
「こういう未来を考えてる」
と共有しておく。
結局こういうのって、
普段の小さなことからの
積み重ねなんですよね。
相手を変えることは
なかなかできない。
だったらまず、
自分に変えられることは
ないだろうか?
と考えてみる。
これは夫婦関係だけではなく、
英語学習でも、
副業でも、
転職でも、
何か新しい挑戦をする時にも同じです。
「家族が理解してくれない」
「応援してくれない」
と思った時こそ、
相手を説得する前に、
私は相手を
理解しようとしているかな?
そして、
自分が見ている未来を
ちゃんと共有できているかな?
と振り返ることが、
最初の一歩なのだと
思っています。
というこのメッセージを、
主人と二人で
テラス席で仕事をしながら書きました(笑)
「何の仕事してるの?」
と聞かれたので、
「メルマガ書いてるよ〜」
とだけ伝えました(笑)
今はこの教訓を生かして、
二人で会話する時間を大切にしています。



