英語起業塾主宰
武智さやかです。
先日、コンサルティングを
受けてくださった方から、
ご質問をいただきました。
以前私がセミナーで、
______________
最初から完璧なカリキュラムを
作ろうとするのではなく、
まずはモニターさんなどに
実際に提供してみる。
最初は細い道でも、
いろいろな人に
その道を通ってもらいながら、
少しずつ改善して、
最終的には
誰でも通りやすい
「国道のような太い道」
にしていく。
そうやって、自分だけの
メソッドにしていけばいい
______________
という話をさせていただいたんですね。
それに対して
「少しずつカリキュラムを
改善していくことは分かってる。
でも、お金をいただいて
サービスを提供する以上、
最初からできるだけ
いいものを提供したい。
まだ国道になっていない
細い道を、お客様に通ってもらって
いいのでしょうか?
どうしても自信がなくなります」
というご質問をいただきました。

このお気持ち、
すっごくよく分かる!!!
と思って聞いていました。
お金をいただく以上、
その時の自分にできる
100%のサービスを提供する。
これはプロとして
当然だと思っています。
ただ、ここで原点に
戻っていただきたいのですが、
私たちの役割は
「完璧なカリキュラム」
を提供することではなく
「お客様に理想の成果や未来を届ける」
サポートをすること
ですよね。
「カリキュラム」が
完璧であればあるほど、
お客様は理想の未来に
たどり着きやすくなるのでしょうか?
私は、
「カリキュラムの完成度」と
「お客様が得られる結果」は
必ずしもイコールではない
と思ってるんですよね。
以前、私が大尊敬している
英語指導者の方が
こんなお話をシェアしてくださいました。
その方は10年以上
英語指導の経験があるのですが、
生徒さんのTOEICスコアが
一番大きく伸びたのは、
実は、起業して1〜2年目の頃
だったそうなんです。
今、10年以上経っても
その時の記録は
抜けないのだそう。
ちなみに当然、
その方はその10年でたくさん
学ばれ、経験も積まれて
英語力も、指導力も
レベルアップしている。
もちろんそれらも重要。
でもそれと同時に、
生徒さんと
どう向き合って
信頼関係を作るのか。
実際に行動してもらうために
どうサポートするのか。
そのためにどのような
対話を通して理解を深めていくか。
そういうものも全部含めて、
結果に繋がっていくと
私は思っています。

そして、
サービスを始めたばかりだからこそ
できることもあります。
最初は、お客様の人数が
少ないからこそ
その一人に、とことん、
めちゃくちゃ
向き合うってこともできる。
その時、まだ道(カリキュラム)が
デコボコでもいいんです。
国道みたいに
きれいに整備されていなくて
進みにくいなら、
あなたが荷物を一緒に担ぐとか、
草をかき分けるとか何とかして
一緒に行けばいい。
最初は、
そうやって
一人ひとりと進みながら
道を作っていく。
そして、何人もその道を
通ってもらううちに、
「ここでみんなつまずくんだな」
「ここにこのサポートが必要だな」
「この順番の方が進みやすいな」
と分かってくる。
そうやって、
デコボコだった道が
少しずつ整備されて、
やがて、
誰でも通りやすい太い道、
あなたのメソッド・カリキュラムに
なっていくのです。
そもそも、
誰も通ったことのない道を、
机の上だけで
完璧な国道にすることなんてできない。
実際に人に通ってもらうから、
いい道になっていく。
誰だって、最初は初心者で、
最初から10年目の人と
同じサービスは作れない。
でも、そこで
自分は無理だ、と思うのではなく
10年目の人にはできなくて、
「1年目の自分だからこそ
できるサポートもある」
と考えましょう。
今の自分にできる
100%を提供する。
そして、
目の前のお客様の結果に
とことん向き合う。
これしかサービスの質を
上げる方法はない。
どんなに良いノウハウを
学んだとしても
自分でお客様と通ってみないと
良いサービスは作れません。
この考え方をインストールしたら
「完璧なサービスができたら
お客様を募集しよう」
とはまた違う行動を
取ることになるかもしれません。
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